桜の季節も終わり温かくなってくると、藤の花が見頃を迎えます。
愛知県江南市で開催される「江南藤まつり」でも綺麗な藤の花を見ることができ、毎年たくさんの見物客で賑わいますよ。
紫・紅・白の藤の可愛らしさ、それでいて美しい藤の花に心を奪われます。
私自身も年を重ねるたびに藤の花にウットリしています。
今回は江南藤まつりの2019年の日程や駐車場、さらにライトアップ情報まで詳しくご紹介します。
目次
江南藤まつりとは?2019年の日程はいつ?
歴史ある藤の名所で開催される
愛知県江南市にある曼陀羅寺(まんだらじ)は、後醍醐天皇の命令により1329年に建立されました。
この本堂は国の重要文化財にもなっています。
江南藤まつりは、そんな歴史ある曼陀羅寺の隣の曼陀羅寺公園で開催されます。
江南藤まつりは、昭和28年に曼陀羅寺奉賛会が「曼陀羅寺を藤の名所にしたい」と藤を植えたのが始まりになります。
その後、昭和41年に「第1回藤まつり」が開催され現在に至ります。
藤の数は年々増えていき、約60本の藤の花を見ることが出来るようになりました。
種類も豊富で全部で12種類になっています。
年間の観覧者数はなんと50万人と人気が伺えますね。
藤の花だけでなく、せっかくでしたら国の重要文化財になっている曼陀羅寺も見ていきたいですね。
2019年の江南藤まつりの概要
【日程】2019年4月20日(土)〜5月6日(月/祝)
【会場】曼陀羅寺公園
【住所】愛知県江南市前飛保町寺町202
【料金】無料
バリアフリー設備もあり、車椅子貸出や車椅子対応トイレも用意されていますので安心です。
また露店も数多く並び、イベントも盛りだくさん!
簡易椅子やテーブルもあるので食事も困りません。
レジャーシートもOKですので、ゆっくり過ごしたいなら持って行くことをオススメします。
※江南藤まつりの様子です。綺麗ですね!露店で甘いものでも買って藤を見たいです♪
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江南藤まつり2019年の駐車場やアクセスについて!
指定の駐車場がある
江南藤まつりでは観光協会指定の駐車場が用意されます。
3時間500円で使用できますよ。
場所の詳細は公式の駐車場案内をご確認ください。
ただ混雑が予想されますので早めの行動を心掛けましょう。
駐車場のある公園前の道は狭いので、並ぶのも難しいようです。
アクセスについて
【電車・バスでのアクセス】
・名鉄犬山線「江南駅」下車→名鉄バス「江南団地行き」乗車(約15分)→「曼陀羅寺」で下車→徒歩2分
・名鉄本線「名鉄一宮駅」またはJR東海道線本線「尾張一宮駅」下車→名鉄バス「江南団地行き」乗車(約30分)→「曼陀羅寺」で下車→徒歩2分
【車でのアクセス】
・名神高速道路「小牧IC」から約30分
・東海北陸自動車道「一宮木曽川IC」から約30分
江南藤まつり2019年の見頃やライトアップは?
開花情報をチェック
気になる見頃ですが、藤の花は例年4月中旬に咲き始めます。
なので4月下旬〜5月の初めに見頃を迎えますよ。
江南藤まつりの開催時期には綺麗な藤の花を見ることが出来そうです。
ただ気温などによっても開花が左右されます。
江南市観光協会のツイッターで開花情報が更新されるので、確認すると良いですね。
ライトアップも美しい
藤の花が楽しめるのは昼間だけではありませんよ。
なんと夜にはライトアップした藤の花を見ることが出来ます。
午後6時半~午後9時まで見ることができますので夜の藤もぜひ見てみたいですね。
昼間とは全く違う藤の花に心奪われそうです。
※江南藤まつりのライトアップの様子です。美しいですね。見に行く価値はありそうです♪
まとめ
藤の花を見る機会って中々ないですよね。
昔は何とも思わなかった藤の花でしたが、年々その美しさに感動するようになりました。
江南藤まつりではライトアップもされるので、夜のデートにもオススメですね。
私も曼陀羅寺公園の藤を見に行きたいと思います。
皆さんも今年のゴールデンウィークは江南藤まつりに行って、気分をリフレッシュされてみてはどうでしょうか?
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