サンバカーニバルと言えば真っ先に思い浮かぶのがブラジルのリオデジャネイロですよね。
世界的にも有名なお祭りですが、なにせ日本からだと地球の真反対にあたるので、行ってみたくてもなかなか行くことができません。
ちなみにブラジルまでは飛行機を乗り継いでなんと約24時間もかかるそうです。
と、遠い…!
そこで、「もっと身近でサンバカーニバルを楽しみたい!」という方にオススメなのが「浅草サンバカーニバル」です。
日本でもサンバカーニバルをやっているんですね!しかも東京の浅草で!
浅草サンバカーニバルの2019年の日程や交通規制、雨天時の対応など、事前に知っておくべき情報についてまとめてみました。
目次
浅草サンバカーニバルについて
浅草の夏の風物詩
浅草サンバカーニバルとは、浅草で行われる夏のイベントの中でも特に人気のあるイベントです。
昭和56年に開始されて以来、年々人気が集まり、今では来場者が1日で50万人にものぼると言われています。
カーニバルでは真剣勝負のコンテストも行われ、その質は開催本部が「北半球最大のサンバカーニバルと言っても過言ではない」と自ら言ってしまうほど。
行く前から期待が高まりますね。
ただのサンバカーニバルではない
それだけに、見どころはやはり「サンバカーニバル」です。
ただのパレードではなくコンテスト形式になっているため、そのパフォーマンスは真剣そのもの。
さらにコンテストはS1リーグとS2リーグに分かれていて、「S1リーグで最下位だったチームはS2へ降格」「S2リーグで優勝したチームはS1へ昇格」など結構シビアな規定があるのです。
最前列で見たい場合は
カーニバルは馬道通りを南に進み、途中で右に曲がって雷門通りに入ります。
パレード開始前から場所取りが始まっているので、もし最前列で見たいのであれば、遅くても1時間前から場所取りすることをオススメします。
パレード開始直前だと見やすい場所はほとんど取られているそうです。
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浅草サンバカーニバルの2019年の日程とアクセス方法
2019年の開催日程
浅草サンバカーニバルの2019年の日程は、8月31日(土)です。
開催時間は13:00〜18:00で、パレードコンテストは13:30から始まります。
8月最後の土曜日ということで、2019年も多くの人が来場することが見込まれます。
会場へのアクセス
会場となる馬道通り、雷門通りへのアクセス方法です。
《馬道通り、雷門通りへのアクセス》
- 東京メトロ「浅草」駅 徒歩すぐ
- 都営浅草線「浅草」駅 徒歩すぐ
- 東武線「浅草」駅 徒歩すぐ
いずれの駅からでも会場である馬道通り、雷門通りにすぐ出ることができます。
ご自分のアクセスしやすい路線を選んでください。
浅草サンバカーニバルの交通規制や雨天時の対応は?
交通規制について
浅草サンバカーニバルでは、当日会場周辺で交通規制が敷かれます。
≪交通規制について≫
- 規制時間 11:30~19:00
- 規制場所 馬道通り・雷門通り・並木通り・二天門通り
車道での場所取りは交通規制が行われてからになるので、確実に場所を取りたい方は歩道を確保するのをオススメします。
雨天時の対応は?
また、浅草サンバカーニバルは雨天決行です。
しかし、当日は混雑することが予想されるため、傘の使用は控えるようにと公式でアナウンスされています。
人混みの中、傘をさしていると危ないですからね。
雨天の場合には、レインコートやレインポンチョを着用するようにしてください。
写真撮影禁止事項もあり!
ちなみに浅草サンバカーニバルでは、写真撮影についていくつか禁止事項があります。
《写真撮影の禁止事項》
- スタート地点、ゴール地点付近での撮影禁止
- ドローンでの撮影禁止
- 自撮り棒禁止
イベント事だと記念にいい写真を撮りたくなりますが、安全第一のためルールの範囲内で楽しんでくださいね。
日本ならではの風情のある夏祭りもいいですが、たまには賑やかなカーニバルにも足を運んでみて下さい♪