飲む日焼け止めって何?効果や副作用はあるの?

今やドラッグストアの日焼け止めコーナーに行けば、さまざまな種類の日焼け止めが置いてありますよね。

昔からあるクリームやミルクタイプのものから、便利なスプレータイプや肌をキレイに見せる成分が入っているものまで様々です。

そんな中最近私が気になっているのは「飲む日焼け止め」です。

最初に見た時は「え?飲んじゃうの?」とちょっとビックリしました。

飲む日焼け止めと聞くと手軽で簡単そうですが、肌に直接塗るわけではないので、その効果をちょっと疑ってしまいますよね。

しかも体の中に入れるものなので、成分とか副作用などの安全性も気になります。

そこで実際に使ってみる前に、飲む日焼け止めの効果や副作用などの安全性について調べてみました!

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飲む日焼け止めとは?効果はあるの?

飲む日焼け止めとは、いわゆる美容サプリメントです。

ほとんどの飲む日焼け止めがカプセルの形状になっています。

肝心の効果ですが、これは肌に塗る日焼け止めとは異なります。

肌に塗る日焼け止めは、紫外線を外側からバリアして日焼けを防ぎます。

これに対し飲む日焼け止めは、受けてしまった紫外線のダメージがシミやシワの原因になる前にケアする働きがあります。

そのため、塗る日焼け止めとは用途を分けて考えた方がいいですね。

紫外線には、シワやたるみの原因となる紫外線A波と、シミやそばかすの原因となる紫外線B波があります。

飲む日焼け止めはこの2つの紫外線の働きを抑制するのです。

飲む日焼け止めは安全?副作用は?

飲む日焼け止めはポリフェノールやビタミンなどの天然成分でできているため、副作用の心配はありません。

しかし、一部の方は使用しない方がいいとされています。

・妊娠・授乳時期の人

・4歳未満の子ども

・高血圧の人

・薬を服用している人

以上に当てはまる人は、使用する前に医師に相談した方がいいでしょう。

また、飲む日焼け止めの中にはカニ・エビのエキスが入っているものもあります。

これらのアレルギーを持っている人は、購入する際に成分をしっかり確認してください。

飲む日焼け止めはどんな人にオススメ?

肌が弱い人

日焼けはしたくないけど、肌が弱くて日焼け止めが塗れないという方もいますよね。

そういう方に飲む日焼け止めはオススメです!

紫外線を浴びてしまっても、シミやそばかすになるのを防ぐことができます。

海やプールに行った人

海やプールなど水に濡れるレジャーに行くと、せっかく塗った日焼け止めも落ちてしまいますよね。

ウォータープルーフの日焼け止めもありますが、念のために飲む日焼け止めも飲んでおくと、もし日焼け止めが落ちてしまっても安心です。

長時間外にいるのに塗り直す時間がない人

外での仕事をしている方などは、長時間外にいるけどなかなか日焼け止めを塗り直すことができないのではないでしょうか?

時間が経つにつれて肌がどんどん紫外線を吸収しているのではと心配になりますよね。

そういった方にも飲む日焼け止めはオススメです。

まとめ

手軽に紫外線対策ができる飲む日焼け止め。

紫外線の恐ろしいところは時間が経ってからシミやシワ、たるみになって影響が出てくるところ。

通常の日焼け止めや日傘では防ぎきれなかった紫外線が、シミになって出てこないよう、飲む日焼け止めで内側からもケアしておくとより安心できますね。

ただし、妊娠中やアレルギーのある人、高血圧の人などは使用を控えるか医師に事前に相談してください。

飲む日焼け止めの効果や副作用などの安全性を理解して、効果的に取り入れていきたいですね。

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