ラベンダー畑といえば、富良野のラベンダー畑を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?
広大な大地に紫色のラベンダーが広がる光景は圧巻ですよね。
ただ、都内から北海道に行くとなると飛行機をとったり宿泊先を探したり、手間もお金もかかりますよね。
そこで「関東でラベンダー畑を楽しみたい!」という方にオススメなのが、群馬県にある「たんばらラベンダーパーク」です!
これから見頃を迎える「たんばらラベンダーパーク」の魅力について詳しくご紹介します。
目次
たんばらラベンダーパークとは
群馬県沼田市にあるラベンダー畑
たんばらラベンダーパークは群馬県沼田市にある観光地です。
1年のうち営業しているのは6月下旬から9月上旬までですが、開花状況により前後する可能性があります。
開園時間は8:30から17:00までで、入園料は中学生以上が800〜1,200円、小学生以下は無料になります。
料金はラベンダーの生育状況により変動します。
ラベンダー以外の花も楽しめる
園内にはリフトが運行しており、リフトから高原の木々をや足下に広がる一面のラベンダーを楽しめます。
片道10分の空中散歩をぜひ楽しんでください!
また、ラベンダー以外のヒマワリやアナベルなどさまざまな花を楽しめるのも魅力の1つですよ。
たんばらラベンダーパークの見頃はいつ?
ラベンダーパークの見頃は7月〜8月です。
園内には「こいむらさき」「おかむらさき」「グロッソ」という3種類のラベンダーが植えられています。
それぞれ開花時期が異なりますが、3種すべての開花時期が重なるのが8月中旬〜下旬です。
また、その時期にはラベンダー以外にも彩の丘の花々やアナベルも見頃を迎えています。
カラフルに彩られる園内を散策してみてはいかがでしょうか?
たんばらラベンダーパークの楽しみ方は?
関東最大級のラベンダー畑!
たんばらラベンダーパークで外せないのは、やはり一面に広がるラベンダー畑です!
まずは園内を一周して咲き誇る花々を目で楽しんでください。
関東最大級のラベンダー畑が、きっと疲れた心を癒してくれるでしょう。
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上州牛と上州麦豚を使ったグルメ
また、たんばらラベンダーパークではグルメやショッピング、アトラクションも充実しています。
リゾートセンターにある「レストラン ON & OFF」では、きれいな花畑を見ながら約40種のグルメが揃うイタリアンバイキングが味わえます。
シェフのオススメは「上州牛」や「上州麦豚」だそうです。
その土地ならではの素材を満喫するのも観光地の楽しみの1つですよね。
ピザやハンバーガーなどちょっとジャンクなものが好きな方は、ハイランドガーデンにある「Tanbara Kitchen」がオススメです。
こちらでも上州牛や上州麦豚を使ったメニューが用意されていますよ。
オリジナルグッズがいっぱい
ラベンダーやグルメを楽しんだ後、帰る前のお楽しみはお土産選び!
園内のお土産屋さんでは、ラベンダーオイルを使った化粧水や石けんなどのオリジナルグッズがたくさん取り揃えられています。
家に帰ってからもラベンダーの香りに癒されたい方はぜひ立ち寄ってみてください。
たんばらラベンダーパークへのアクセス
電車・バスでのアクセス
東京からだと新幹線とバスを乗り継いで行くことができます。
「東京駅」から上越新幹線に乗り「上毛高原駅」で降り、そこから「上毛高原駅」発のシャトルバスに乗って「たんばらラベンダーパーク」で降りてください。
シャトルバスの料金は片道で大人が1,030円、子供が520円で、現金のみの支払いとなります。
2019年のシャトルバスは、7月13日から8月15日までの期間限定ですので、それ以外の日に行く場合は関越交通の路線バスを利用してください。
ちなみに「沼田駅」からでもシャトルバスに乗ることができますよ。
詳しくは関越交通のホームページを確認してみてください。
車でのアクセス
北関東道や圏央道が繋がっているので、関東どこからでも楽にアクセスできます。
東京から行く場合、「練馬IC」から関越自動車道に乗り「沼田IC」で降りて30分ほど県道を走ると到着です。トータルで約2時間かかります。
駐車場は2,000台停めることができます。料金は無料ですよ。
今年の夏はたんばらラベンダーパークへ
たんばらラベンダーパークは、その名のとおりラベンダーが楽しめるだけでなく、ヒマワリやアナベルなどの他の花々やその土地ならではのおいしいグルメも満喫できます。
「泊まりで出掛けるのはちょっと億劫」
「でもせっかくの休みだからどこかにでかけたい」
「東京の人混みから離れたい」
そんな方は夏休みの日帰り小旅行に、たんばらラベンダーパークに行ってみてはいかがでしょうか?