高崎だるま市2020年の日程、駐車場、少林山七草大祭との違いは?

だるまと言えば「高崎だるま」が有名ですよね。

群馬県高崎市は、だるま生産量が全国の中でも約80%でNO.1を誇ります。

そんなだるまの街、群馬県高崎市でお正月に開催されるだるま市が「高崎だるま市」です。

新年を迎えると、今年の願掛けのためにだるまを購入しに行く方も多いはず。

今回はそんな縁起物を手に入れることが出来る、高崎だるま市の2020年の日程や駐車場情報、そして少林山七草大祭だるま市との違いについてもご紹介します。

 

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高崎だるま市とは?

高崎駅前で開催されるだるま市

高崎だるま市とは、群馬県高崎市の高崎駅前で開催されるだるま市のこと。

2019年は約35万人の来場者が訪れた大規模なだるま市です。

会場となる西口駅前通りには、高崎だるまの販売だけでなく飲食ブースの出店もあり、地元の美味しい高崎グルメも堪能できますよ。

だるま市の会場が大きくなった2018年から年々賑やかになっているので、2020年のだるま市もさらに賑わいそうですね。

見どころは巨大なだるま

 見どころは何と言っても入り口にお出迎えしてくれる巨大なだるま

なんと2.8メートルもあり迫力満点。触るだけでもご利益がありそうです。          

また願い事を自由に書ける金色だるまもいるようなので、ぜひ探してみてください。

名入りのだるま販売も

皆さんお目当てのだるま販売ももちろんあります。

通常のだるまだけではなく、名入りのだるま販売もあるようなので、受験生へのギフトに良いかもしれませんね。

さらに購入しただるまの郵送も可能なので、荷物にならず助かりますよ。

まだまだ見どころはあります。

昨年はイベントスペースで新年らしい三味線や和太鼓の演奏、他にもマーチングバンドやチアリーディングなど様々なパフォーマンスが見られました。

家族みんなで楽しめる、とても賑やかなだるま市になっていますよ♩

※高崎だるま市の様子です。元旦から賑わっています!

高崎だるまの特徴は?

 高崎だるまの特徴と言えば「顔」です。

眉毛は鶴、鼻から口ひげは亀を表現しており、いわゆる縁起の良い動物を顔に描いているのです。

また、お腹には「福入」と金文字で描かれており「福だるま」「縁起だるま」とも呼ばれているそうです。

七転び八起きの縁起物として、さらに昔から大切な守り神としても使われていたようですよ。

【関連記事】

だるまの目入れの意味とは?マジックで良い?間違えた場合は?

高崎だるま市2020年の日程やアクセス!駐車場はある?

2020年も元旦に開催

高崎だるま市は元旦に開催され、だるま市としては1年でどこよりも早い日程になっています。

高崎だるま市の概要

【日程】2020年1月1日(祝/水)、1月2日(木)

【開催時間】午前10時~午後4時(※交通規制:午前9時~午後5時)

【開催場所】高崎駅西口駅前通り

【アクセス】JR高崎駅西口下車後すぐ

東京駅から

・上越新幹線、北陸新幹線で約50分

・JR高崎線(上野東京ライン)で約120分

練馬ICから

・関越自動車道で約60分

専用の駐車場は無し

会場まで車で行く方にとって気になるのが駐車場ですよね。

高崎だるま市専用の駐車場は、現在のところ運営側から発表はされていません。

ただ高崎駅周辺には駐車場がたくさんあります。

会場のある西口と反対側の東口どちらにも、たくさん駐車できる立体駐車場がありますよ。

平和パーク旭町(高崎駅西口)

イーストパーク(高崎駅東口)

交通規制もあるため、駅近くの道路や駐車場は混み合うことが予想されますので、時間に余裕を持って向かって下さいね。

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白河だるま市の日程は?無料駐車場やアクセスもご紹介!

少林山七草大祭だるま市との違いは何?

少林山達磨寺が主催する別のだるま市

高崎だるま市についてご紹介してきましたが、高崎市には他にもう1つ、別の有名なだるま市があるのをご存知でしょうか?

名前を「少林山七草大祭だるま市」と言います。

少林山達磨寺で行われるだるま市で、200年以上の歴史があります。

また、縁起だるま・福だるまの発祥のお寺とも言われています。

少林山七草大祭だるま市の主催がこの少林山達磨寺で、高崎だるま市の主催はだるま製造協同組合。従って、全く別物のだるま市ということになります。

少林山七草大祭だるま市の日程やアクセス

同じ市内にだるま市が2つあるなんて驚きですよね。しかも日程も近いんです!

少林山七草大祭だるま市の概要

【日程】2020年1月6日(月)~1月7日(火) ※雨天決行

【開催時間】6日昼頃〜7日午後5時頃まで ※6日の晩は夜通し

【開催場所】少林山達磨寺

【アクセス】

車でのアクセス

・関越自動車道「前橋IC」より約20分、「高崎IC」より約30分

・上信越自動車道「藤岡IC」より約30分

電車・バスでのアクセス

・JR信越本線「群馬八幡駅」より徒歩約18分

・JR高崎駅西口より少林山行バスで約20分 ※本数が少ないので注意して下さい

無料駐車場はある?

少林山七草大祭だるま市ですが、なんと6日の晩は夜通しでずっと営業してます。

昼間に予定のある方は夜中に行っても良いですね。

ちなみに1月7日が霊符尊降臨の吉日に当たるため、1月7日の午前2時が最もご利益のある時間とされているそうです。

こちらも混雑が予想されますので、時間に余裕をもって行きましょう。

駐車場ですが昨年は達磨寺周辺に無料駐車場が設けられました。

計500台以上の駐車が可能で、その他近くには有料の駐車場もあります。

昼間のだるま市とは違った夜の賑わいを感じたい方はぜひ!

※2017年の少林山七草大祭だるま市の様子です。夜でも人が多いですね。

まとめ

高崎だるま市について、そして少林山七草大祭だるま市との違いは分かりましたか?

高崎だるまは「最初に左目、願いが叶ったら右目」と目入れします。

しっかり念を込めてだるまに目入れをしましょうね。

高崎だるま市と少林山七草大祭だるま市は日程が異なるので、都合をみて足を運ぶと良いと思います。

どちらとも混雑が予想されますので、寒さ対策をしっかりして行きましょう。

どちらのだるま市も年が明けてすぐ行われるので、縁起物のだるまを買って願いを込め、素晴らしい1年にしたいですね♪

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