冬を代表する日本のお祭りと言えば「札幌雪まつり」ですよね。
日本のみならず海外でも注目される札幌雪まつりですが、2019年の開催も決定しました。
迫力満点で美しい大雪像をこの目に焼き付けたいですね。
どんな作品が出来上がっているのか今からとっても楽しみです。
今回はそんな札幌雪まつりについて、2019年の日程や見どころ、札幌での服装や防寒対策まで詳しくご紹介します。
目次
札幌雪まつりとは?
日本を代表する冬のイベント
札幌雪まつりは、北海道札幌市内で開催される雪と氷の祭典です。
元々は1950年に地元の中高生が6つの雪像を大通公園に展示したのが始まりなんだそうです。
現在では日本のみならず海外からも観光客が増え、250万人以上が訪れる冬の一大イベントまで成長しました。
どんな雪像が見れるのか今から待ち遠しいですね!
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会場は計3か所
そんな札幌雪まつりですが、3つの会場で行われていることをご存知ですか?
それぞれ、楽しみどころが違うのです。
会場は大通会場はじめ、すすきの会場、つどーむ会場の3か所で行われます。
後ほど、日程や見どころなど詳しくご紹介しますね。
札幌雪まつり2019年の日程や各会場へのアクセスは?
大通会場の日程とアクセス
【日程】2019年2月4日(月)~2月11日(月/祝)
【場所】大通公園
【住所】札幌市中央区大通西1~12丁目
【アクセス】
- 札幌市営地下鉄「大通駅」より徒歩すぐ
- JR「札幌駅」より地下道利用で徒歩約10分
- JR「新千歳空港駅」より快速エアポート乗車で約1時間
【ライトアップ】日没~22時まで
すすきの会場の日程とアクセス
【日程】2019年2月4日(月)~2月11日(月/祝)
【場所】南4条通〜南7条通までの駅前通
【住所】札幌市中央区南4条西4丁目〜南6条西4丁目
【アクセス】
札幌市営地下鉄南北線「すすきの駅」より徒歩すぐ
※大通会場から歩いて行けます。
【ライトアップ】日没~23時まで(最終日は22時まで)
つどーむ会場の日程とアクセス
【日程】2019年1月31日(木)~2月11日(月/祝)
【時間】9時~17時
【場所】札幌市スポーツ交流施設「つどーむ」
【住所】札幌市東区栄町885-1
【アクセス】札幌市営地下鉄東豊線「栄町駅」より徒歩約15分
※栄町駅より5〜20分間隔でシャトルバス運行(大人片道100円)
※大通会場より30〜60分間隔でシャトルバス運行(大人片道210円、小学生片道110円)
札幌雪まつり2019年の各会場の見どころは?
大通会場の見どころやオススメ
大通公園を1.5㎞に渡り、大小様々な雪像が並びます。
世界各国のチームが参加する国際雪像コンクールというものがあり、会期中に雪像の制作過程が見られますよ。
スキーやスノーボードのジャンプイベントも開催されます。
さらに食の広場もあるので助かります。
夜になるとライトアップが始まり、大人気のプロジェクションマッピングはオススメです。
幻想的な美しさにうっとりすること間違いなし♪
すすきの会場の見どころとオススメ
すすきの会場では氷がメインになります。
氷彫刻コンクールや氷像のライトアップもあります。
雪像とは違う趣なので楽しめますよ。
※2018年のすすきの会場の様子です。氷像とても美しいですね。
こちらも夜になるとライトアップされイルミネーションも楽しめます。
すすきのは道内一の歓楽街なので、夜はかなりの賑わいになりますよ。
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つどーむ会場の見どころやオススメ
つどーむ会場は子ども連れの方にオススメです。
外でも屋内でも遊べるスペースがありますよ。
屋内では北海道グルメを食べることができ、雪山ボールプール・ふわふわ迷路・除雪車見学などがあります。
大きな休憩室もあるので、子ども連れの方には助かりますね。
外にも巨大すべり台・チューブスライダー・スノーストライダーなど子どもが楽しめるものがいっぱいです。
ただ大通会場から近くはないので交通機関を使う必要があります。
シャトルバスも出ているので、そちらを利用するのもありですね。
※2018年のつどーむ会場の様子です。みんな楽しそうですね。私も滑りたいです♪
札幌雪まつりに参加する時の服装や防寒対策は?
子どもの服装や防寒対策
1番心配なことは何を着させるかですよね。
特に北海道や札幌の寒さを経験されていない方にとっては悩ましいと思います。
小さいお子さんの服装はスキーウエアなどで大丈夫です。
子どもは結構このスタイルが多いので、しっかり防寒出来て楽しめるスタイルにしてあげましょう。
大人の服装や防寒対策
ベストなのはスキーウエアを着ることですが、大人の場合はそうはいかないですよね。
以下の点を注意して、しっかりと防寒対策を行いましょう。
オススメの服装や防寒対策
- ヒートテックインナーの着用
- 温かいセーターやフリースの着用
- アウターはダウンがオススメ
- コートならロングコートがオススメ
- 女性の場合、スカートは避けパンツスタイルにする
- タイツやレギンスなどをパンツの下に着用
- 靴下はウールか重ね履きがオススメ
- 手袋、帽子、耳当て、マフラー、貼るホッカイロなどを駆使する
また、雪が溶けるとぐちゃぐちゃするので、防水スプレーをかけておくと良いですよ。
足もとは滑りやすいので、スノーブーツをオススメします。
もし持っていない方は、靴につけるタイプの滑り止めがあります。
雪まつり会場やコンビニ、売店、駅などにも売っているので購入すると良いと思います。
まとめ
札幌雪まつりは生きている内に1度は行ってみたいお祭りです。
子ども達にも見せてあげたいですね。
個人的には夜のプロジェクションマッピングが気になります。
大人から子どもまで楽しめそうですね。
ただ雪国なので防寒対策は本当にしっかりして行きましょう。
油断禁物ですよ!
2019年はどんな作品が並ぶのか今からワクワクします。