大阪商人の都「船場」で2019年も「船場まつり」が開催されます。
11回目となる今年も様々なイベントやお得なセール、美味しい屋台が並びますよ。
大阪商人の粋を感じれる3日間になりそうですね。
今回は船場まつり2019年の日程や大船渡さんままつりの開催について、詳しくご紹介します!
目次
船場まつりとは?2019年の日程、アクセスは?
商人の町「船場」で開催されるお祭り
船場まつりは御問屋として歴史のある船場を中心として開催されるお祭りです。
地元の商店街や社寺、復興会などが中心となってお祭りを盛り上げます。
そんな船場まつり、商人の町だけあって皆さんとにかく熱い!!
本気でお祭りを盛り上げてくれるので毎年好評のようです。
船場を中心に様々な場所でイベントを開催しているので、どこを歩いても楽しめますよ。
※2014年の船場まつりの様子です。イベント盛りだくさんです。
船場まつり2019年の概要
【開催日】2019年10月4日(金)~10月6日(日)
【開催時間】午前10時~午後6時(イベントにより異なる)
【会場】船場地区一帯
【アクセス】以下の駅からいずれも下車すぐ
・地下鉄御堂筋線、地下鉄中央線「本町駅」
・地下鉄中央線、地下鉄堺筋線「堺筋本町駅」
大船渡さんままつりは2019年も開催?日程は?
さんまを食べて被災地支援
船場まつり期間中の目玉イベントの一つといえば「大船渡さんままつり」です。
テレビ番組でもよく目にしますよね。
この大船渡さんままつりでは、東日本大震災の被災地である岩手県大船渡市で水揚げされたサンマを大船渡港から直送しています。
さんまは無料で提供していますが、被災地支援の主旨をご理解の上、1人200円以上の寄付をお願いしています。
そしてこの寄付金は全額、大船渡市の復興NPO法人「絆プロジェクト三陸」に送られるのです。
美味しいさんまをいただきながら、少しでも復興の力になれる。
お互いに気持ちの良いイベントですね。
2019年も開催するので、ぜひ参加してみて下さい。
大船渡さんままつり2019年の概要
【開催日】2019年10月5日(土)
【開催時間】午前11時~午後5時(なくなり次第終了)
【会場】難波別院(南御堂)
【アクセス】地下鉄御堂筋線「本町駅」から徒歩3分
さんままつり通は、ご飯やおにぎり持参で昼食としていただくようです。
さらにカボスなんて持っていくと最高ですね。
皆さんも試して見てください。
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実はさんまが不漁!?
振る舞われるさんまですが、実はさんまが近年不漁だということを皆さんは知っていましたか?
2019年も8月の時点で、サンマの漁獲量が5年連続不漁となる見通しだと発表されました。
日本の漁業である三陸沖などの沿岸の水温上昇により、さんまが遠方の公海に移っていることが原因だそうです。
そんな中、大量のさんまを大船渡港から直送して振る舞われる大船渡さんままつり。
新鮮な大船渡のさんまをこの機会にぜひ味わってみて下さい。
船場まつりのその他の見どころや楽しみ方は?
かなりお得な船場大感謝市
その他にも船場まつりは沢山のイベントをやっています。
特に商都ということで、船場全土で行われる協賛セール「船場大感謝市」はかなりお得です。
洋服や小物類を中心に、市価の半額は当たり前で7割引・8割引と粋なことをしてくれるところも。
10月4日〜6日までの船場まつり期間中は毎日お得なので、掘り出し物を探してみてはいかがでしょうか。
お神輿巡業や子どもが楽しめる体験も!
博労稲荷お神輿巡行も忘れてはいけません。
船場まつり最終日である10月6日(日)に、せんば心斎橋筋商店街を神輿が渡御。
商売繁盛の願いを込めて、勇壮な男組と華やかな女組が祭りを盛り上げてくれます。
※2016年の女お神輿巡業の様子です。活気があって盛り上がっていますね。
もちろん子どもも楽しめる屋台や体験もありますよ。
輪投げ、的当て、ヨーヨー釣りなどができるこども縁日やボルダリング、ジャンピングマットなどのスポーツ体験ができるわくわくキッズチャレンジ広場。
船場まつりは小さい子どもを連れて、家族で行っても問題なさそうですね。
大阪商人の活気を感じてみては
いかがでしたか?
大阪商人の都と聞いただけでも、活気に溢れていて粋を感じることができそうですね。
日本人らしさや、日本の文化を身近に感じられるお祭りになっていると思います。
私は特にさんままつりに参加したいです。
この大船渡さんままつりのさんまは身も大きくて大好評みたいですよ。
イベントが盛りだくさんなので、事前に情報を集めておくのもいいですね。
涼しくなってきているので、昼間でも動きやすくなっていると思います。
10月の4〜6日の3日間は、そんな粋な都「船場」まで足を運んでみてはいかがでしょうか。