クリスマスシーズンが近づいてきましたね。
皆さんはどんなクリスマスを迎える予定ですか?
家族でゆったりしたり、友人たちとパーティーをしたり、色々な過ごし方があると思います。
そんなクリスマスの席に欠かせない飲み物と言えば、子供たちの憧れシャンメリーですよね。
子供の頃、普段の飲み物とは違うシャンメリーのスペシャル感と、大人の仲間入りをしたようなドキドキ感がたまりませんでした。
今回はそんなシャンメリーについて、子供も安心して飲めるのか、そして味や美味しさまで詳しくご紹介します。
目次
シャンメリーとは?どんな飲み物?
「ポンッ!」と音のなる乾杯用ドリンク
シャンメリーとは、子供も楽しめるパーティー・乾杯用の炭酸飲料のこと。
クリスマスシーズンになると、スーパーやコンビニで良く見かけるのではないでしょうか。
シャンメリーの特徴は、開けた時に「ポンッ!」という音がすること。
この「ポンッ!」という音が子供たちの気分を高め、パーティーの盛り上がりが最高潮になりますよ。
お酒が飲めない子供たちにとって、クリスマスや誕生日に出てくるシャンメリーは嬉しくてたまらないことでしょう。
「ソフトシャンパン」→「シャンメリー」へ
シャンメリーの原型は昭和22年に誕生しました。
お酒の入っていないシャンパンなので、当初は「ソフトシャンパン」という名前だったようです。
その後クリスマスパーティー用として全国のスーパーで販売しましたが、フランス政府により「シャンパン」という名称の使用を禁止する動きがあったようで、
ソフトシャンパンから現在のシャンメリーに名前が変更されたそうです。
ちなみにシャンメリーという名前の意味ですが、シャンパンの「シャン」とメリークリスマスの「メリー」を合わせて付けられたとのこと。
アメリカやヨーロッパのどこかの言葉なのかなと思っていましたが、実は造語だったんですね。
とても言いやすくて覚えやすい名前です。
クリスマスの定番ドリンク
現在ではクリスマスシーズンになると、スーパーやケーキ屋さんにシャンメリーが並びます。
人気のキャラクターものからクリスマスバージョンまで様々。
キャラクターものが料理の席に並ぶだけで、子供たちは大喜びだと思います。
シャンメリーはクリスマスパーティーの雰囲気を上げてくれますよ。
シャンメリーはもはやクリスマスの定番ドリンクと言っても良いと思います。
個人的にもオススメです♪
※シャンメリーの正しい開け方、注意点の映像です。怪我しないように正しく開けましょう!
アルコールは入ってる?子供も飲めるの?
アルコールと記載はあるが・・・
シャンメリーを購入するときに気になるのがその表示です。
私も購入する時に「アルコール」と記載されて悩みました。
ですが結論から言うと、子供でも飲めます!
アルコール度数は1%未満なので、お酒には分類されないのです。
また法律でも酒税法によりお酒には見なされません。
普通に飲んでもほとんど酔うことはないでしょうが、子供の体質に合わせて飲ませてあげて下さい。
子供に関わらずお酒が飲めない人や妊婦さん、お年寄りの方にも良いですね。
もし1%未満でも気になるようでしたら、アルコール度数が0%のシャンメリーもあるので、そちらを購入しましょう。
シャンメリーはどんな味?美味しいの?
普通のサイダーより甘め
シャンメリーの味ですが、個人的な感想を言うと普通のサイダーより甘いです。
甘いですが、私は美味しくて好きな味ですよ。
ただ甘いのでグビグビ飲むというよりは、少量で雰囲気を楽しむ方が良いと思います。
子供たちは沢山飲みたがりますので、大人が調整してあげましょう。
またせっかくのクリスマスなので、シャンパングラスのようなコップで飲ませてあげたいですよね。
100均でも購入できるのでオススメですよ。
メーカーによって味は様々
味の種類は国内でも80種類以上と言われています。
レッド・ロゼ・ホワイト・ゴールド・マスカット・巨峰など様々です。
作っているメーカーによって味の種類は違うようですね。
甘味料や酸味料を混ぜて作る場合や、果汁を使ったりする場合もあるそうです。
※ドラゴンボール改のマスカット味。こちらは無果汁のようですね。
お子さんと一緒にどの味にするのか選ぶのも良いですよね。
とっても喜ぶはずです!
まとめ
クリスマスの定番ドリンク、シャンメリー。
実は意外と奥が深い飲み物ですね。
私が小さい頃、クリスマスや誕生日にケーキ屋さんに行くと必ずシャンメリーがありました。
それが飲みたくて母にせがんだ記憶が忘れられません。
ポンッ!という音と、グラスに注がれるきれいなシャンメリーにうっとりしていた思い出があります。
この思い、今は子供に受け継がれています。
これはシャンメリーの変わらない魅力ですね。
今年はどのシャンメリーにしようか今から楽しみです♩