ところてんの効果効能は?栄養成分や美味しい食べ方もご紹介!

暑い夏の日にひんやり冷やしたところてんをツルツルっと。

想像するだけで涼やかな気持ちになります。

漢字で書くと「心太」と書くところてん。

元々は「こころぶと」と呼ばれていたためこの漢字が当てられたそうです。

それが徐々に呼び方が「こころてい」に変化し、今の「ところてん」となりました。

その歴史は古く、奈良時代には食べられていたことが確認されています。

江戸時代には庶民の間食として親しまれ、砂糖や醤油をかけて食べられていたそうです。

俳句では夏の季語にもなっていますね。

ところてんは「天突き」と呼ばれる専用の器具で塊を押し出してソバ状にします。

その際、新しい塊を入れて前に入っていた塊を押し出すため、既にあったものが新しく入ってきたものにより押し出されることを指す「ところてん式」という言葉も生まれました。

このように、歴史が古く私たちの生活に馴染みのあるところてんですが、どんな栄養があるのでしょうか?

また、ところてんを食べることでどのような効果があるのでしょうか?

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ところてんの栄養成分について

90%以上が水分!

ところてんは海藻の天草(てんぐさ)を煮て溶かし、冷やして固めたものです。

90%以上が水分のため、とても低カロリーでダイエットにも向いています。

水分以外の栄養成分は以下のとおりです。

・食物繊維

・カリウム

・カルシウム

2種類の食物繊維が含まれている

栄養成分の中でも特に食物繊維が多く含まれています。

食物繊維には水に溶ける「水溶性食物繊維」と水に溶けない「不溶性食物繊維」の2種類があるのですが、ところてんにはこの両方の食物繊維が含まれているのです。

水溶性食物繊維には腸内環境を整える働きが、不溶性食物繊維には便通を促す働きがあります。

ところてんの効果効能は?

便秘解消に効果的

ところてんに含まれる2種類の食物繊維のうち、不溶性食物繊維は便秘解消の効果があります。

不溶性食物繊維は読んで字のごとく水に溶けないので、胃や腸で水分を含み大きく膨らみます。

それにより腸を刺激して、便通を促進するのです。

ダイエットにも効果的

また、水溶性食物繊維の方にも嬉しい効果がたくさんあります。

水に溶ける水溶性食物繊維は、粘性があるため胃腸内をゆっくりと動きます。

そのため、お腹が空きにくくなり食べ過ぎを防いでくれます。

他にも血糖値の急な上昇を抑制したり、腸内環境を整えてくれます。

便秘やダイエットに悩む女性に嬉しい効果ですね♪

身体に良い効果が他にも

食物繊維以外の成分にも身体にいい効果があります。

カリウムには、血圧を正常に維持したり、細胞を健康に保つ働きがあります。

また、カルシウムは骨や歯を丈夫にすることで有名ですよね。

他にも血液をアルカリ性に保ったり、神経・筋肉の興奮を抑える働きがあります。

ところてんの美味しい食べ方は?酢醤油?黒蜜?

地域によって色々な食べ方が!

ところで皆さんはところてんをどのように食べますか?

私は酢醤油にからしをつけてさっぱりと食べるのが好きです。

じつはところてんに何をかけて食べるかは地域によって違うんです。

関東より北や全国一般的に食べられているのが二倍酢(酢醤油)です。

一方、中部地域は三杯酢、関西は黒蜜、四国はダシ汁をかけて食べます。

地域によって酸っぱかったり甘かったり、こんなに味に違いがあるんですね!

それぞれ違った美味しさがあるので、どんな味か簡単にご紹介します。

三杯酢で

まず三杯酢ですが、酢醤油に砂糖を加えたものです。

そのため酢醤油よりもちょっと甘めですが、からしや生姜などトッピングを加えて楽しむ点は同じです。

酢醤油だと酸っぱいという方は三杯酢で食べてみてください。

黒蜜で

次に黒蜜ですが、二倍酢や三杯酢とは打って変わって甘味です。

関西ではところてんはスイーツの部類と考えている方もいるそうです。

上からきな粉をかけて食べても美味しいそうですよ。

甘いものは食べたいけどダイエット中という方にオススメです。

ダシ汁で

最後に個人的に一番衝撃を受けたダシ汁

せっかく冷たいところてんにあったかいダシ汁をかけちゃうの!?とビックリしましたが、かけるのは冷やしたダシ汁だそうです。

おろし生姜やゴマをかけて食べるとまるで冷やしうどんのようですね。

まとめ

意外と歴史が深かったところてん。

また、そのほとんどが水分とはいえ、便秘解消や整腸作用など嬉しい効果も期待できます。

今年は暑くなるのが早く、夏を待たずにもうところてんが食べたくなってきたという方もいるのではないでしょうか?

色々な食べ方があるので、今年は今まで食べたことがない食べ方にもぜひチャレンジしてみてください。

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