東京都調布市にある深大寺で、毎年3月に行われる深大寺だるま市。
日本三大だるま市の一つとして有名なお祭りで、2019年の開催も決定しました。
正式名称は「厄除元三大師大祭」と言い、約10万人もの来場者数を誇ります。
たくさんのだるま店や露店が並び、さらに限定御朱印なども手に入れることができますよ。
今回はそんな深大寺だるま市の2019年の日程、見どころ、限定御朱印など詳しくご紹介します。
目次
深大寺だるま市とは?見どころは?
日本三大だるま市の一つ
ウン十年振りの深大寺だるま市。
坊さんに眼を入れて頂きました。
バスの行き先表示が「だるま」(笑) pic.twitter.com/2pMjHeBPWD— はたっち (@hata_tch) 2018年3月4日
深大寺だるま市は、江戸時代から約300年続く歴史あるだるま市になります。
「毘沙門天祭だるま市」「高崎だるま市」と並び、日本三大だるま市の一つとしても知られています。
来場者数が多いことでも知られており、大小様々なたくさんのだるまがお店に並びますよ。
どのだるまを買おうかワクワクしますね。
魔除けのアイテムとして獅子舞などもあるので是非見てみて下さい。
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特徴的なだるまの開眼
だるまを購入したら「だるまの開眼」をしてもらいましょう。
だるまの開眼とは目を書き込むことであり、要するにだるまに魂を吹き込みます。
深大寺では僧侶が書き込んでくれますが、深大寺の開眼は通常のものと少し違うのです。
だるまの目は通常黒目ですが、深大寺は左目に「阿(あ)」という梵字を書き込んでくれます。
願いが叶った場合、叶わなかった場合のどちらの場合も、1年後に右目に「吽(うん)」と書き入れます。
「阿(あ)」は物事の始まりを、「吽(うん)」とは物事の終わりを意味します。
深大寺の古くからの習わしのようなので、だるまを買った際は是非目入れしていただきましょう。
大師堂前仮設開眼所で9時~17時頃まで行なっていますよ。
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護摩祈願も忘れずに
護摩祈願とは、供物や願いが書かれた薪を炉の中に入れて焼き、願いを元三大師様にお伝えし祈願するものです。
厄除け・家内安全・商売繫盛・身上安全・交通安全・無病息災・安産・良縁成就・学業成績などを祈願します。
時間帯が決まっているので載せておきますね。
10時〜・11時〜・12時〜・13時〜・14時〜・15時〜・16時〜
※受付時間は15分前までなので注意して下さい。
※深大寺だるま市2018年の様子です。多くの人で賑わっていますね♪
深大寺だるま市2019の日程やアクセス!
2019年の日程は?
深大寺だるま市の日程は以下の通りです。
【日程】2019年3月3日(日)~3月4日(月)
【時間】9時~19時
【会場】深大寺
【住所】東京都調布市深大寺元町5-15-1
深大寺へのアクセス
【電車・バスでのアクセス】
- 京王線「調布駅」
- 京王線「つつじヶ丘駅」
- JR中央線・総武線「吉祥寺駅」
- JR中央線・総武線「三鷹駅」
以上の各駅よりバスに乗車後、
以下のいずれかのバス停で下車。
- バス停「深大寺」下車徒歩約3分
- バス停「深大寺小学校前」下車徒歩約5分
- バス停「深大寺入口」下車徒歩約8分
【車でのアクセス】
中央自動車道「調布IC」より約10分
※当日は交通規制あり
だるま市の限定御朱印はもらえる?
両日とも授与していただける
今年も無事に納めてきました!深大寺だるま市!写真は今年の達磨と限定御朱印です pic.twitter.com/dKUkzeolvP
— ROMI★*゚ (@toto_romi) 2018年3月3日
御朱印集めをされている方にとっては、深大寺の御朱印がとても気になると思います。
御朱印は3種類あるのですが、実はその他に深大寺だるま市の限定御朱印があるのです!
だるま市両日とも授与していただけるようで、紙の御朱印を500円で頒布しています。
限定御朱印はだるま市の時にしかいただけないので、集めている方は外せないですね。
鬼太郎茶屋で癒されて
また、せっかく来たのなら鬼太郎茶屋に足を運んでみてください。
たくさんの妖怪たちに出会え、美味しいスイーツがいただけます。
だるまと御朱印を眺めながら、まったり癒されてください。
【店名】鬼太郎茶屋
【住所】東京都調布市深大寺元町5-12-8
【営業時間】10時〜17時
まとめ
いかかでしたか?
両日とも10時〜16時は深大寺通りが一方通行になります。
できる限り公共交通機関で向かった方が良さそうです。
また深大寺は蕎麦も美味しいので是非食べてみてください。
子どもも楽しめる屋台や金魚釣りなどもあるので、家族連れの方には嬉しいですね。
深大寺だるま市で自分だけのだるまを探してみてください。
皆さんの願いが叶いますように。